2024年度プログラム履修生を募集します
昨年に引き続き、2024年度も原子力緊急時の環境影響評価と廃棄物処理・処分を支える人材育成事業を実施します。本プログラムは、地球科学・環境科学および原子力工学などの分野から、原子力のオフサイトとオンサイトをつなぐことを目標に、行政や教育などそれぞれの立場から国民理解の増進を担う人材、国内外で課題解決を担うことのできる専門家の輩出を目指します。
▲プログラムパンフレットおよびスケジュール一覧は上記(PDF)をご覧ください。スケジュールは随時更新予定です。
以下の9科目を開設しますが、一部のみの履修も可能です。他大学の学生や一般の方もMS Teamsによるオンラインで参加可能です。プログラムへの参加を希望する場合は、MS Teamsのアカウントをご準備の上、4月16日(火)までに下記にご連絡ください。初回の授業は4月18日(木)から始まります。ただし、自分の大学の科目や学会・調査研究等と重なってしまった場合は、オンデマンドでの受講も可能です。
海外実習への参加を希望する場合は、アメリカの原子力施設への立入り許可申請の都合上、4月30日(火)までに申し出てください。キャンセルは可能ですが、これ以降の参加を受け付けることはできません。
海外実習への参加を希望する場合は、アメリカの原子力施設への立入り許可申請の都合上、4月30日(火)までに申し出てください。キャンセルは可能ですが、これ以降の参加を受け付けることはできません。
- ①環境放射能動態解析論(4-6月 木曜1限)
- ②原子力環境影響評価論I(集中講義 7月予定)
- ③原子力環境影響評価論II(集中講義 7月予定)
- ④地質災害・地層環境評価論(集中講義 7月予定)
- ⑤原子力災害特別セミナー (集中講義7月予定)
- ⑥国内実習(9月予定)
- ⑦国内インターンシップ(随時)
- ⑧海外実習(9月予定)
- ⑨海外インターンシップ(随時)
①~④までの基礎コース科目を全て履修した学生へは、国内実習・国内インターンシップの旅費支援を行っています。さらに、エキスパートコースの7科目を履修した方には、海外の実習・インターンシップの旅費支援を行います!(※予算に限りがありますので、支援金額は参加者人数・履修科目数に応じて決定します。他大学の方で、実習が必修の授業等と重なってしまった場合は柔軟に対応しますのでご相談ください。)
2024年度の海外実習は、アメリカの原子力施設や環境モニタリングサイト(Rocky Flats, Hanford siteなど)への訪問を予定しています。ぜひご参加ください。
2024年度の海外実習は、アメリカの原子力施設や環境モニタリングサイト(Rocky Flats, Hanford siteなど)への訪問を予定しています。ぜひご参加ください。
———————————————————————————-
お問い合わせ:ENEP事務局(オンライン窓口) enep@ied.tsukuba.ac.jp
※公開されているオンライン教材を用いた講義への参加は随時受け付けています。オンライン窓口を通じて、レポートの提出や講師の先生方への質問が可能です。お気軽にお問い合わせください。