昨年に引き続き、2023年度も原子力緊急時の環境影響評価と廃棄物処理・処分を支える人材育成事業を実施します。
本プログラムは、地球科学・環境科学および原子力工学などの分野から、原子力のオフサイトとオンサイトをつなぐことを目標に、行政や教育などそれぞれの立場から国民理解の増進を担う人材、国内外で課題解決を担うことのできる専門家の輩出を目指します。
▲プログラムパンフレットおよびスケジュール一覧は上記(PDF)をご覧ください。
以下の9科目を開設しますが、一部のみの履修も可能です。他大学の学生や一般の方もオンラインで参加可能です。
①~④までの講義科目を全て履修した学生へは、実習・インターンシップの旅費支援を行っています。
2023年度の海外実習は、ヨーロッパ(IAEA、スイス地下研究所、フランスIRSN等)を予定しています。ぜひご参加ください!
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お問い合わせ:ENEP事務局 enep@ied.tsukuba.ac.jp
第二期プログラム(国際原子力人材育成イニシアティブ事業 令和3度終了課題)事後評価で文部科学省よりAをいただきました。
https://jinzai-initiative.jp/evaluation/r03_after/index.html
コロナ禍での厳しい制限の中、オンラインを中心とした実施となりましたが、多くの学生を関連機関に輩出することができました。ご参加いただいた方、またご協力いただいた全ての方に御礼申し上げます。
第一期プログラム(国際原子力人材育成イニシアティブ事業 平成29年度終了課題)事後評価で文部科学省よりAをいただきました。https://enep.ied.tsukuba.ac.jp/news/1139
2年間という短い時間でしたが、当初の予定を大きく上回る国内外25機関69名の連携協力者の力添えのもと、述べ474名のご参加をいただきました。この場をお借りして、深く御礼申し上げます。