原子力災害海外特別実習終了
原子力災害海外特別実習から、帰国しました。
マンチェスターからキエフへの移動の際、フライト遅延やVISAによる足止め等があり、予定とは異なる事態もありましたが、全員無事に終了することができました。
実習に際し、各施設の先生方には、この場を借りて、心から御礼申し上げます。
今回は、リバプール大学との合同実習となり、各機関の多大なる協力のもと、イギリス、ウクライナ、オーストリアを見学させていただきました。
今回の実習を通じ、参加した学生には、世界各国で原子力研究を行う学生や研究者と知り合い、各国における研究や取り組みについて学ぶ、貴重な機会になったようです。
今回の実習に際し、各機関の関係者の皆さまに、大変お世話になりましたこと、重ねて御礼申し上げます。
【実習先】
イギリス:University of Liverpool, Dalton Cumbrian Facility, NNL Workington non-active engineering research centre
ウクライナ:National University of Life and Environmental Sciences of Ukraine,
UIAR (Ukraniane Institute of Agricultural radiology), Chernobyl Exclusion Zone, Ecocenter of the State Agency of Ukraine on Exclusion Zone Management(SAUEZM) Chernobyl, Pripyat
オーストリア:IAEA laboratories (in Seibersdorf)